WORKS
書籍・テキスト
フィールドノートでは、書籍や各種テキスト、DVDの企画開発を行っております
教材ゲーム開発のノウハウを活かした書籍が「ゲームで学ぶ経済のしくみ」(学研教育出版 学校図書館向け)。中学生向けに同志社大学経済学部教授 篠原総一先生と経済教育ネットワークの先生方のご協力を得て経済のしくみをゲームを通して学ぶシリーズ企画です。
第1巻 市場のしくみ 「流通カードゲーム」などを収録
第2巻 家計のしくみ 「家計やりくりゲーム」などを収録
第3巻 会社のしくみ 「会社経営ゲーム」を収録
第4巻 金融のしくみ 「金融のしくみゲーム」を収録
第5巻 貿易と世界経済のしくみ 「貿易ゲーム」を収録
第6巻 税金と財政のしくみ 「自治体運営ゲーム」を収録
学校現場の声を取り入れた、中学・高校向け体験型学習教材
日本証券業協会様が進める証券知識普及プロジェクトの教材として開発したのが、中学生向け教材「株式会社を作ろう! ミスターXからの挑戦状」、高校生向け教材「経済3つの扉」です。どちらも金融や株式に関する知識を体験的に学ぶ体験型学習教材として企画いたしました。
教材はゲームやディスカッションを交えたワークシート型テキストと生徒向けの解説DVD、先生向けの指導書の3つのパートで構成されています。フィールドノートは、ゲーム、ディスカッションといった体験プログラムの開発、ワークシート、教材テキストの編集制作、DVDのシナリオ、撮影、アニメーション制作といった開発一式をオールパッケージで手がけました。
全国の先生方へのアンケート調査、積極的に経済教育を進める現場の先生方へのヒアリング調査を行い、先生方が学校授業で導入しやすい分野、形態を調査分析し、開発に着手、テスト授業を繰り返しながら制作を進めました。
特に高校現場では、カリキュラムの関係上、体験型学習の導入が難しく、否定的な意見も多かった中、リリース後半年で200校を超える学校から導入申込みがあり、非常に高い評価を得ています。
楽しい食育カレンダー
少し変わった取り組みとして広島ホームテレビ様が小学校を対象に行った「食育プロジェクト」のお手伝いとして「食育お約束カレンダー」の開発制作を行いました。
広島県内の公立小学校約520校(約10万人)を対象に食に関するお約束が書かれた楽しいカレンダーを配布するプロジェクトです。
お茶の水女子大学が進める「SHOKUIKUプログラム」の担当責任者である大学院人間文化創成科学研究科の藤原葉子教授のご指導のもと、小学生に必要な食育の知識を12カ月のカレンダーにわかりやすくまとめる企画構成とカレンダーの編集制作を担当いたしました。
ここでご紹介した以外にも様ざまな書籍、教材、映像の開発を行っております。
開発に関しての詳細は、株式会社フィールドノート 鳥越までお問い合わせください。
TEL. 03-6450-5778